不整脈の根治を目指します【入院までのあれこれ(その1)】
ブログでもたびたび呟いていた不整脈ですが根治をめざすことにしました。
本日より一週間の予定で入院します。
自身の疾病を公表することについては色々悩みましたが、入院がきまり色々な方々にご挨拶をしていると、結構みなさん不整脈をお持ちの方が多いようなので私の経験を共有していただこうと思った次第です。
不整脈自体自覚症状は、ブログの記録をさかのぼると2014年の佐渡ロングライドの頃になります。
http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2014/05/2014-cc88.html
両津のエイドを出発してまもなく、ハートレートの数値がうなぎ上りになって、足が回らなくなり、加えていつ発作が起きるか心配しながらゴールまで走ったことを今でも鮮明に覚えています。
そこで医者に行けば入院ということにならなかったのかもしれないのですが、それ以来不整脈を自覚することもなく、トライアスロンなんかに出ても問題なかったしね。。。
それから3年余り、不整脈の発症間隔が日に日に短くなり、2014の石川のダウンヒルも
http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2014/10/post-d9e4.html
も全開で漕ぐことができず、ここ数年楽しんでいるエンデューロも半分くらいの確率で症状に苦しめられて結果が出ていませんでした。
今年の東京マラソンの頃なんてもう最悪・・・
スタート前から心拍数は130オーバー、走行中はほぼ200を超えて走り終わったときの最大心拍は241、平均心拍は194というどちらも歴代最高の数値をマーク。
当然タイムも4時間40分とこちらも歴代最遅でブログを書く気にもなりませんでした。
今年に入ってからは週3~4日は頻脈に苦しめられるようになり日常生活にも影響が出始め、自転車もマラソンもみんな諦めなければならない境地に陥ったときに、ちょうどテレビから神とも言える情報が。。。
あの三浦雄一郎氏も不整脈を患っており、エベレストに行く直前にも手術をしていたというドキュメンタリー番組。
「これだ!」と思い情報収集すると関連記事がたくさんネットにありました。
例:http://www.sankei.com/life/news/131217/lif1312170018-n1.html
この手術が成功すれば、まだまだ今の人生続けられる!
問題は、どうやってこの手術をするための診断を貰い手術にこぎ着けるかです。
仮に24時間ホルダーをつけてもらっても、その時にタイミング良く最悪な不整脈が出てくれるとは限りません。
さらに、やる気のない町医者に掛かって、薬で様子見ましょう、運動は控えて。なんていう適当な診断をされたら遊びも生活も失ってしまいます。
この現象を再現して大きな病院に掛かるための方法を色々と模索しました。
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