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2011/08/01

水害の爪痕を検証してきました【暑さと疲れで全くペースがあがらない・・・】

オデッセイを車検に出したためスタートはホンダカーズ。

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来月入ってからにしようと思ったのにお願いされて7月中に出すことになりました。

車検の報告は後ほどということにして、kimeraを車から降ろして早速スタート。

昨日一昨日と東京、埼玉で遊びまくって、メインの埼玉スーパーアリーナのコンサートが終わったのが昨日の21時頃、それから車で関越飛ばして自宅に着いたのが今日の午前1時前。
そんなことで疲れもあり、暑いし無茶できないので、流し半分で走ることにします。

行く先は三条に決定。
野次馬根性で不謹慎じゃないかと悩みましたが、過去最悪の災害とも言われる今回の豪雨の現状をこれからも知らずにいるのはむしろどうなのか?との思いから自分の目で確認することにしたのです。

江南区酒屋の右岸からスタートすることにして土手に上がってみました。

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普段、ここら辺りの河川敷は荒れ地だったり畑だったりなのですが、一面水浸し・・・
木の変色から推測すると今より2㍍近く水位が高かったことが伺えます。

今日の新潟日報の一面に大きく載った大郷橋周辺。

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手前の水浸しの部分は野地ですが、その奥の緑は稲ですが完全に水没していたことでしょう。
丁度、水没した車を引き上げていました。

白根と新津を結ぶ臼井橋。

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いまだにビニールハウスが浸水していました。

一番気になっていた小須戸橋。

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大きな土嚢袋を積んで街に水が入るのを防いでいました。

この地域の信濃川は、記憶にあるだけでも10年以上かけて河川改修を行っています。

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それまでの堤防は左お車が走っている場所、密かにチャリンコ乗りに愛用されている舗装路が改修を受けて2㍍は盛られた新しい堤防になります。
写真右の川は普段は畑になっている場所です。

さらに土手を見ると黒く色が変わっていて、最大で今より2㍍は水位が上昇していたことが容易に想像出来ます。
で、よくよく見ると道路の高さとほぼ同じなワケで、もしこの改修が行われていなかったら間違いなくどこかで堤防が切れていたことでしょう。
そうなれば、一般の民家、新潟平野の田畑はこの土手より5㍍は低い位置ですから、間違いなく新潟全域に甚大な被害が出ていたことは容易に想像できます。

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冠水して整備が必要になった運動公園やゴルフ場。

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茶色く泥を被った農作物、

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潰れたビニールハウス、どれも見た目は惨状ですが、治水という考え方からすれば十分な成果だったのかな?とも思えて来ます。

さて、方向を変えて加茂川沿いを昇り加茂市内に向かいました。

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きれいに整備された加茂川の河川敷も泥を被っています。
この川も土手を超える水位まで1㍍満たなかったことが伺えます。

この地域も、ワタクシが子供の頃(40年くらい前?)に川が氾濫して加茂市内が水浸しになった過去を考えれば、治水効果は評価出来るのかな?

いつも遊んでいる下条ダム方面に進みます。

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普段は小川なのに泥の濁流を見るとダムの緊急放水が続いていることが想像できます。

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進むにつれて道路に泥が堆積して来ました。

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道路が川と化してどこかせき止められているのでしょうか?

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土砂崩れが発生していますが、すでに取り除かれています。

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あら~こりゃ無理。
これ以上はKIMERAでは進むことはできません。
てか、仮にRANSOMでも災害現場は近寄ってはいけませんな。
この状態だとこの先のトレイルも心配です。

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下条ダムに目を移すと、ダムの最大推移まで水が上がった痕跡があります。
やはり相当な雨量だったのでしょうね。

この後は三条周りで帰りましたが、三条市内は水が出た場所が一部地域だけだったようで、至って平常。

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河川敷は当然水の上がった後はありますが、気にしている人もいません。

唯一凄かったと容易に想像出来る場所がここ

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上須頃の佐渡橋方面に向かう地下通路は未だに冠水していました。
この状態でも警察官はもちろん、警備員も居ないという状況はたいした地域です。

角田山麓まで戻って、竹野の弘法清水に立ち寄りボトルに水を満たしました。

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ここでは地元のばぁ様と今回の豪雨の話でしばし雑談。
河川敷の果樹園が冠水して収穫が見込めないと話したら、7月最初の豪雨の際に角田山麓の柿も早生を除き落ちてしまって収穫は例年の10%に満たないとのこと、何も洪水だけが被害じゃないという農業のリスキーな一面を改めて知らされました。

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その後、向かい風の海岸線を自宅に向かって頑張っていると、歩道にバイクを投げ出して座り込んでいるライダーを発見。
気になって目配りすると何か訴えたい表情。急ブレーキでストップ。
彼のところに立ち寄ると気持ち悪くなって動けなくなったとのこと。

状況を色々聞いていると意識はしっかりしているので、軽度の熱射病かな?
聞けばボトルの水が全く無いとのこと。
先ほど弘法清水で補給したロングボトル1本分の水を分けてあげて、補給することはもちろん、体にかけるよう指示しました。
(お、日本赤十字救急救命員の資格が生かされたぞ!)
ちょっと引き返すと市民農園があるのでそこまで誘導しようと考えたのですが、ワタクシにかなり気を遣ってくれて、そこまで自分の意志がしっかりしているなら大丈夫だと思いワタクシはその場を立ち去り自宅へと戻りました。

炎天下の午後の走りに対する心構えと体力を付けて、
ガンバレ!新新潟大学自転車部1年生!

TripDIST 90.25
TripTime 3:22:13
AVG SPEED 26.77
AVG.CAD 89
TRIP CLIMB 256
AVG.PULSE 148
KCAL 2434
---
with SIGMA 2209STS

TripOdom 91.38km
Total Time 3:46:35
TotalAscent 495m
---
with COLORADO 300 logs

Imgp2868

to 亮じじい
忘れてました、新生新大自転車部の部長さんからのお願いを伝えます。
新大自転車部が復活して、こばちゃり他、OBの方々がバイク等を供出して再起をかけています。
当時の備品で利用可能なものがあれば欲しいとのことでした。

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コメント

五十嵐川・信濃川の河川改修の効果が出ましたね。

それでも下田・栃尾方面はかなりの被害があったようです。

加茂は昭和40年代に連続で水害に遭い、加茂川を大改修したので雨には強いです。加茂川を巾・深さ共に2倍ぐらいにしましたから。

トレイルどうなってしまっただろう?保内はかなり山から水が出てました。

投稿: インチョキ | 2011/08/01 18:00

氾濫したところがあちこちあり、完璧とは言えなかったものの、7.11超えの豪雨にこれだけ耐えられたのだから、よしとすべきなのでしょう。
もちろん、今後さらに強化していく姿勢は必要ですが。
堤防の外(川の方ね)の土地は河川敷で冠水前提ですからこういう時はやむをえません。
ほんとは果樹のたぐいはあっちゃならない(流木となって堤防を壊すので)んですが、既得権益というやつです。

路上のサイクリスト。
おっとその1年生はもしかすると知り合いかも。
新大自転車部の復活は、かつてライバルにすらなれなかった私ですが、期待していますよ。

投稿: えて | 2011/08/01 19:30

to インチョキ

トレイルは心配だよね。
今年は1000㍍超えの山にいくつか行こうと思っていたのに、
粟系、阿賀系どれもだめっぽい・・・

to えて

既得権って法律や規則を曲げる力あるからね。
保内や十日町のほうが生活奪われて大変なのに、
報道画像的に信濃川の空撮の方が凄そうに見えるからね。
報道って間違ってる。。。
東日本大震災もそんな絵だけ見せられているんだろうなぁ、俺ら。

新大生は緑のトレック(あれ、ジャイアントだったかな?)の細い子でした。
アランさんとこの生徒さんですか?

一緒に走ってあげてもいいいのだが、
セニョはロードの集団走行ができない・・・・

投稿: セニョ(管理人) | 2011/08/02 22:00

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