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2011/05/19

今年も「でかしました」<最後にいろいろ>【2011スポニチ佐渡ロングライド210】

あえて書けば、汗で滲んじゃうインクジェットプリンタで作った「でかしました!」の完走証

Imgp2281

タイムも順位も無い大会のこの「紙切れ」を大事に持って帰って飾っている方も多いと思います。

7時間がスゴイとか210㎞がスゴイとかじゃなくて、この完走証を大事に持って帰る参加者は自分なりに何かを課せた「挑戦の結果」なんだろうと思います。

今回ワタクシは8時間切りの目標を果たしました。
だから今回自分がいただいた完走証の「でかしました」には「半年間頑張って練習、調整して目標を達成して頑張りました!」って書いてある気がします。
それについては充実感もあり、なんちゃってロード乗りとしてはちょっとだけアスリートに近づいた気もします。

けれど、走っている途中で何だか空しさを感じつつ走っていました。
今回の走り方なら佐渡1周+国中平野移動を10時間で済ませているってことで、朝1番のジェットフォイルで佐渡に渡って、両津や佐和田で補給をしながら佐渡一周して、椎崎温泉あたりで入浴後にジェットフォイルで帰れば十分なのかな?って。
今回の反省をもとに、休憩を減らして来年に向けてさらなる精進を重ねるほど「佐渡ロングライド210」で走る必要が薄れて行く気がしました。

一方、陰の活躍に「でかしました」を伝えたいのがASCの生徒諸君。
この日の我々のためにトレーナー科の1年生は毎日マッサージの練習を積んで現地入りしているそうです。
さらに彼らは会場での受付、誘導、そしてマッサージなど、実習の名目でワタクシと同じ船で具合が悪くなりながら佐渡に渡り、すぐに会場入り。
朝は3時に起きてスタート前の誘導交通整理、各地点でマッサージを終わらせたら最終のフェリーで新潟に帰り、翌日は普通に登校しているのです。

Imgp2283

今回、ワタクシのブログを精読していただいた方はお気づきかと思いますが、ワタクシは前日の会場、両津、小木、ゴール後の佐和田と全てのマッサージブースをハシゴしました。
確かに体をリラックスすることも目的ですが、空しさを感じつつも「佐渡ロングライド210」でしか体験出来ない何かをASCの生徒さんと交流することで見つけようとしていた感じかな?
マッサージを受けながら、始めて術する1年生には時折アドバイスをしたり、この大会を支えてくれていることに改めて感謝を伝えました。
2年生とは、昨年の大会、新潟シティマラソンのモバイル隊の話、今回の実習の話などASCの生徒さんの活躍を称えました。
みなさん、これからも各種イベントで活躍してください。そして新潟のスポーツイベントを支えてください。

そして、最後の「でかしました!」は、やはり佐渡島民の皆様です。
昨年参加した感想対してサイト上、オフなどいろいろな反響をいただきましたが、
http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2010/05/post-3c08.html
島民の多数はこの手のイベントを歓迎していただけているようです。
夕食を食べた新穂の寿司屋さんで店長と佐和田からのお客さんも喜んでいる会話が聞こえました。

少子化と言われる昨今、佐渡の人口の「自然減」は加速的とのこと。
それに加えて観光客の減少も続く中、島内の経済が崩壊する危機感は多くの人が持っています。
佐渡は今回の震災で停電や放射能の影響が殆ど無いにもかかわらず5月の連休は他の地域と同様閑古鳥が鳴いていたようです。
そんな感じで観光が下火となった今、ロングライドやトライアスロンなどのイベントへの期待は大きいようで、今回の参加者3000人+取り巻きの宿泊、関連消費を含めれば億の単位の経済効果、年間観光客数の1%近くは押し上げていることになります。
この数字を見れば観光大使だの、キャンペーンなんて貼るより効果的だし、大会が充実すればするほど佐渡観光の課題である「リピータ確保」も狙えるなど、まさに佐渡の求めている方向性なのかなぁと考えました。

Imgp2282

アンケートには書けなかったけど、ワタクシ的に思うに佐和田地域だけのイベントにしないことが課題かと。
そして、通年で我々のような有酸素系運動愛好者に来島してもらうフォローを考えれば良いのになぁと思えてなりません。
例えば、両津周辺の宿の方々は走行後の入浴、休憩を謳った100㎞のライダー向けパッケージの企画なんて可能だろうし、両津側が動けばもっと100㎞の定員増やすことも可能かなぁ・・・・とか、
佐渡汽船の総合案内所の一角に「ロングライドステーション」みたいな案内所作って消耗品や補給食の販売、通年のコースガイドの作成や、タクシー会社と提携するなどしてトラブル時のバイク回収手段を用意したり、コース上にも距離表示を常設するなど、イベント以外でも安心して島内を回れるソフトを整備すればフェリー無料なんて赤字の佐渡汽船や佐渡市の収益落とすようなキャンペーン貼るより手軽に佐渡を楽しんでもらえるんじゃないかなぁと思ったりしている。
誰か佐渡の行政、佐渡汽船に働きかけてもらえません?
(ワタクシが退職した暁には「自給自足の島、佐渡」に移住することを憧れているので、それまでこの火を消さないでいて欲しい!)

さて、グダグダと書き綴りましたが、「210㎞をいかに早く」この目標は自分にとってとても重圧で高い目標でした。
来年参加する時は、会社の後輩と一緒に相川のワカメそば、多田の太鼓、小木のたらい船なんかも乗れるような余裕を持って佐渡を満喫する「佐渡ロングライド210」にしてみようと思います。

ん?後輩・・・
ワタクシが佐和田に戻ってのんびりしていると
「今、小木でまったりしています」と14時半頃メールが・・・
小木からだと彼らなら3時間・・・17時半・・・・
んんん・・・お先に失礼します。
ごめんなさい。

ということで、15時前には会場を後にして親戚宅に戻り、お風呂にゆっくり入って軽い食事をいただき、

Imgp2292

17時35分発のジェットフォイルで帰ってまいりました・・・

来年は団体行動しようね。
天気が良ければだけど。

TripDIST 224.91
TripTime 7.45.14
AVG SPEED 29.00
maxspeed 65.27
AVG.CAD 83
TRIP CLIMB 1920
AVG.PULSE 148
KCAL 5629
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with SIGMA 2209STS(佐和田スタートから両津まで)

TripOdom 217.7 km
Total Time 9:13:11
TotalAscent 2181m
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with COLORADO 300 logs(佐和田スタートから両津まで)

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