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2010/02/21

「ダイオウイカ」と面会してきました【地域ネタ】

昨日の予告通りダイオウイカの今後を伺うため、新潟市の誇る水族館「マリンピア日本海」に行ってまいりました。

Dscn2973

時同じくして、昨日の記事にマリンピアの方からコメントを入れていただいていました。
「検索エンジン」恐ろしや・・・

とりあえず、入場券は買わずに受け付けに行って受付のカワイイオネーチャンに
「すみません、昨日、ダイオウイカを発見して、通報したものですが」
「はい%+※λ□でございますね」(笑顔)
「いえ、ダイオウイカです、昨日海にうち上がった・・・」
「もしよろしければお話を伺いたいのですが」
「失礼しました。担当者のご氏名とはかございますか?」
「いえ・・・
(ダイオウイカくんしか面識ないし・・)

 

しばらくすると髭の担当者の方が現れ、簡単な説明をしていただいて冷凍庫に案内していただけました。

ダイオウイカはブルーシートに包まれて飼育餌用の冷凍庫に眠っていました。

Dscn2974

担当者の方は我々に一部分でも見せようと一生懸命頑張ってくれるのですが、体重100㌔超、冷凍してカチカチの状態では、そう簡単にみれるものでもありません。
ブルーシートに包まれていましたが、同行した奥様もその大きさを体感できたようだったので直接見ることはやめにしました。

ありがとうございました。

その後、事務所に通され発見時と回収時の状況の違いなどを確認しながら、いろいろな話を伺いました。トピックスとしては、今年マリンピアが20周年を迎え、もしかするとそのイベントに登場するかもしれないという話。
これから国立博物館に送られてどのような調査が行われるかにかかっているようですが、立派なはく製になることを祈ります。
ダイオウイカくんは正真正銘「Made in Niigata」。観光資源の少ない新潟、ダイオウイカくんが観光資源とはならないにしても神秘を夢を伝える展示物になってく欲しいものです。

一通り情報交換が終わって帰り際、「良かったら館内見学して帰られますか?」とのお言葉をいただき
ワタクシは「いえ・・・・」
奥様は「はい!喜んで!」
(我が家の姫が昼食のマックを待っているのに・・・あぁぁ・・・)

ということで館内をブラリ。

Dscn2980

結婚17年。子供抜きで「デート」なんて久しぶりです。
そんな感情より幼稚園の保護者として以来訪れたマリンピア日本海ですが、改めて見学すると結構立派な施設です。
横浜のナントカパラダイスには及びませんが、千葉との境にあるカントカ公園に十分匹敵することを実感。改めて新潟の大切な箱物観光施設であることを認識しました。

 

県内を始め、全国報道にもなった今回のダイオウイカ騒動にオドロキを覚え、車好きがマクラーレンに憧れて情報を集めるように、その道の研究者にはこのダイオウイカくんは憧れの存在のようです。
そんな貴重な生物に巡り会えたワタクシはラッキーであり、そんなワタクシの出来ることと言えば余計なお世話ですが忘れる前に発見時の状況をここに書き留めたいと思います。

<発見時>
平成22年2月20日(土曜日)午前10時過ぎ
・ワタクシの他に2名程度の足跡が砂浜には残っていた。
・発見時は、マリンピア日本海提供の時事通信の写真よりも胴体は丸み(厚み)を帯びた)感じで、写真ほど砂に潜っている感じもなく、胴体の上に砂を被っている感じもない、鈍く光っている感じ。(発見時は晴れて日差しあり)
・眼球は黒くまるでこちらを見ているような感じ。(魚やで売られている真イカよりも澄んだ黒だった印象)
・生きていてもおかしくない感じで、好奇心旺盛な犬が巻き付かれても嫌だったので遠巻きに観察したのみで触っていない。
・周囲にはカラスが1羽、我が家のワンコと幾度となく追いかけっこをして付近を飛んでいた。
。他にカモメの子供が100羽くらい200㍍ほど離れたところで群れになっていた。
・帰り道、通報のためパトカーに遭遇しやすいよう主要幹線で自宅に戻った。

<通報から回収>
ここからは警察、マリンピア日本海の話を総合。

・帰宅して家族と相談して通報したのが11時前。
・珍しい漂着物であることは間違いないが、生きていないので水族館に通報することは躊躇。さらに、自分が知らないだけで日常的に流れて来ていたら迷惑な通報とも考えた。
・普通、漂流物は放置するが、自分より大きな胴体を動かし処分するには大がかりになることで放置はまずい。連絡するのは区役所とは思ったが、休日でたらい回しにされるのを避け、腐敗していた場合衛生上の問題もあり緊急性も考慮して県警に通報することに決めた。
・通報先は現場に一番近い五十嵐交番。
・対応の警察官が現場に行き状況を確認。体長2m50cmと現認の後、区役所へ連絡。
・区役所の日直当番が対応、人員確保とともにマリンピア日本海に連絡。
・マリンピア日本海担当者は「ダイオウイカかも」という希望を持ち回収に向かったとのこと。
・区役所よりマリンピアへの連絡が遅ければ「単なる巨大生ゴミ」として処分されるところであり、自分の通報判断に甘さがあったことは否めない・・・

<回収から今後>
・区役所職員とマリンピア日本海担当者がストレッチャーで回収、マリンピアで清掃後、ダイオウイカであることを確認、マスコミ発表。
・体長3m40cm体重109㌔
・鮮度の良さから国立博物館に冷凍移送後調査されるとのこと。
・調査後、新潟に返されるがその状況は未定。
(100kgのクール便を送れる宅配便ってあるのかな?いくらかかるんだ?)

という感じでしょうか・・・

<オマケ>

今回これだけの情報を掲載したは考えるものがありました。
発見の日、ご近所のおばちゃん(あえてオバチャン)が無くなり、お通夜の日でした。
筋萎縮性側索硬化症(通称ALS)という特定疾患を患い7年間日々動かなくなる体の運命を受け入れ頑張って来たおばちゃん。
そのおばちゃん、いわゆる放送局やスピーカーと言われた人。
ワタクシも若い頃、あること、あること放送されてウザイ存在でした。
生きて動き回っていたころ、彼女を敬遠した人は多かったけど、今オバチャンを恨んでいる人はいません。
もちろん我が家も姫の面倒をたくさん見ていただいて感謝感謝でした。
放送局であったけど、決して最後まで日常生活も病気のことも愚痴は言わなかったという。
そんなオバチャンの私へのメッセージが今回のダイオウイカとの出会いだと思っています。

ワタクシも年を重ねて、個性で勝負も良いけど、だんだんお節介も必要な年齢かと。
だから、今回の出来事を伝えることで自我中心の行動から抜け出てみようと思います。
そして、やはり仕事柄情報は活かしてなんぼかと。
普段、ユーザーに対して情報の使い方を提案する身分ですから、やはり情報は停滞させてはいけないと・・・

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