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2009/11/15

SCOTT RANSOMのチェーンステーを交換ついでにフルオーバーホールしました(その1)【MTBメンテナンス

野沢ダウンヒルマラソンで折れたチェーンステーですが、10月20日過ぎにはSCOTT経由で部品が届いていました。

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今日は風が本当に強く走れたものではなかったので一気に割り切ってお宅な週末にすることにしました。

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お品書きとしては2年ぶり(初めてってこと)のワイヤー交換、
デュアルコントロールレバー交換、
8月に折ったチェーンステーの交換をメインとしたフルオーバーホールです。

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では早速。

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フロントフォークを抜くとコラムは水滴だらけ・・・
雨の日のライディングや洗車した水が入り込んでいるのですね。

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シフトアウターも引き抜くと割れと錆び・・・
もちろん、ここも交換メニューに入っているので抜き取る訳ですが、組み付け時にフレーム内を通すのに苦労した記憶があったので(→http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2007/11/post_957e.html)、

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インナーをそのまま残してアウターだけを引き抜いて、新しいアウターを通しやすくしておきました。

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やっと素のフレーム状態まで分解・・・

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さらにリアの各ステー、ユニットも外します。

今年の9月のメンテ(→http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2009/09/ransommtb-16d2.html)でBB周りのメンテは終わっているので今回は省略。

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霧吹きで水をかけながらブラシで汚れを落として、エアーで水分を飛ばして、

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傷だらけのフレームはサンダーを使ってコンパウンドで磨きをかけてフッ素系のコーティングを施工しました。

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新品のチェーンステーには劣りますが、それなりに輝いて見えなすな。

 

さて、組み付け開始です。

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デュアルコントロールレバーは交換しますが、今回キャリパーは再利用するので、不要なトラブルを避けるため、パッドは抜き取ってしまいます。
また、キャリパーも7月にメンテ(→http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2009/07/post-da3c.html)したので今回は省略です。

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外したネジはパーツクリーナーで拭き取ってからエアで汚れを飛ばしてから使います。

ユニットのスリーブの清掃。

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ここは一番力のかかる場所で、型が出やすいところでもあります。
日頃からメンテナンスをしていないとサスにガタが出てチープなバイクになってしまいます。

 

いよいよ、前回のオーバーホールでも説明出来なかったチェーンステーのメインピボットの取り付け。
私が閲覧したのではないですが、とあるショップのブログにもこの場所を改造した記事があったと伺いました。
それだけ厄介な場所なのですが、よーく観察するとナルホドな作りになっています。

ここがそのポイント。

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シャフトが貫通していてそのシャフトを巻くスリーブを介してチェーンステーでバインドします。
シャフトの軸受けはベアリング仕様なのですが、ベアリングのシャフト側の面圧(って言い方でいいのかな?)を出すには、スリーブを左右から押しつけながらステーをバインドして、かつ、ステーの芯も出すというミラクルな作業が必要になわけです。

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で、観察の結果、シャフトとスリーブの位置が適正だと、僅かにシャフトが潜る寸法で仕上げられているようです。なので、ワッシャーなどを当てて面圧を出せば問題なく取り付け出来そうです。
そこで、こんな感じの治具で・・・

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日曜大工で使うバイスでワッシャーを押しつけているあいだにバインドするボルトを締めることに。(レンズにグリスが付いて曇りました・・・)

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と、無事に固定完了。

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あとはリンクにグリスを盛りながら

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ネジロックをかけて取り付けていくだけ。
ここのところのトラブルで、すっかり慣れた手順となりました。

フロントフォークはダストシールを開けると意外にも綺麗。

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マルゾッキは昔のSHOWAに次いでシールが優秀だなぁなんて思いつつ。
ここも6月にメンテ(→http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/2009/06/scottransommarz.html)しているので汚れてないなら、今はベストセッティングだし、変にいじるより現状維持を決め込み。

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ということでダストシールの中にシリコングリスを塗り込んでオシマイにしました。

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ここまでの作業で無事にフレームフォークまで組み戻ったことになります。
続きは次回。(今現在まだ終わってない・・・)

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