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2009/07/03

シフトワイヤーの交換と調整【MTBメンテナンス】

サスペンション、ブレーキと来たら、シフター系のオーバーホールでフルメンテナンスが完了することになります。

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シフト調整系のネタってこのブログに無かったですね。

ワタクシなりの調整をご伝授しましょう~☆

でわ、リアシフトから着手。

 

今使っているケーブルを抜くところから作業が始まります。

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前回トラブって騙しながら使っていたケーブルはここまで惨めな状態。
この状態では抜くときにアウター内を戻っていかないので、損傷の無いところからワイヤーカッターで切断してしまいます。

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シフターのカバーを外してケーブルを引き抜いて行きます。

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パーツクリーナーでシフター内の泥や汚れを洗い流します。

今回は洗い流した油脂の代わりに、こちらの滑走スプレーを使ってみました。

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ご存じ、【チェーン潤滑オイルスプレー】RESPO NEW CHAIN SPRAY レスポ チェー...

知る人ぞ知る何だか評判の良いチェーンオイルです。

化学合成系で車のエンジンオイルも出ているのですが、その効能はどんなもんでしょう・・・

ワタクシはフィニッシュラインがずーーーーっと残っていて、ようやく最近購入出来ました。
こちらの評価はこのブログの右上のリンクページにUPして行こうとおもいます。→(http://senor.cocolog-nifty.com/blogs/mtb.html

さて、話を戻して、

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リアディレイラーのネジも綺麗に掃除してグリスアップします。

このほか、場合によりアウター内部の清掃も行いますが、今回は全く汚れていなくて、大きな損傷も無かったので敢えてそのまま使うことにしてノータッチで進めることにしました。

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シフターを下げてケーブルガイドを辿りながらケーブルを通して行きます。
この時、シフターのアジャスターを一番締め込んだ状態にすることを忘れないでください。

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ディレイラーがトップの状態でケーブルをしっかりと引き下げテンションをかけた状態でワイヤーを固定します。

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必要に応じて、スプロケットのトップギアとディレイラープーリーのラインが垂直であることを確認して調整します。
今回はケーブル交換がメインですので、ラインがずれていることはあまり考えにくいですが、ディレイラーをヒットしたりして垂直が狂っている場合もあるので念のため確認した方が良いでしょう。
(新車の場合はこの作業を終わらせてからケーブルを止めます)

ワイヤーのテンションが良いと、この状態で当たり前に変速操作を行えば変速するのですが、ダメならアジャスターで調整を行います。

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フロントギアをミドルに変速して、リアも5段目(真ん中)にします。

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 ペダルを回しながらシフトをゆっくり上げ側に押しつつも次の段にラチェットが上がらない微妙な位置を維持して、「カリカリ」と音を立ててチェーンが登るかどうか、
あるいは上がったり下がったりを繰り返すような感じになるように、アジャスターを1コマずつ回して調整します。
表現しにくい・・・

2段上り、8段落ちとか、渡りもきちんと変速するか確認して、最後にロー側ギアとディレイラープーリーのラインが出るように調整して完了です。

フロント側もリア同様ケーブルを抜き取り、シフターを清掃します。

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ワタクシのRNASOMのフロントは上から入ってプーリーを経由して下引き変速というメカニズムなので、プーリーあたりのメンテナンスも欠かすことができません。

シフター、ディレイラーともにローに、アジャスターも目一杯締め込みます。

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フロントディレイラーのワイヤーは、常にテンションがかかった状態になっていますので、リア以上にワイヤーを張りながら固定します。

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シフターをミドルに変えて、チェーンをミドルギアに変速します。
もし、自然に上がらないようであればアジャスターを緩めて(ワイヤーを張って)ミドルにシフトするように仕向けてください。
アジャスターを緩めまくってもミドルに上がらない時は取り付け時のワイヤーのテンションが足りていない証拠です。ワイヤーの固定からやり直してください。

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ミドルに上がったら今度はリアを変速してトップとローどちらのチェーンラインになってもチェーンがフロントディレイラーに干渉しない位置を見つけければ終わったも同じ。

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インナー×ローでフロントディレイラーとチェーンがジャスト!当たらないようディレイラーのネジを調整して・・・
アウター×トップでも同じように音が出ないように調整します。

最後にアウター×ロー、インナー×トップでもチェーンが当たらないことを確認して、自分想定する変速がスムーズにできることを確認しておしまいです。

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これで思う存分走れるメンテナンスが完了しました。
体調も急速に良くなり、週末は走れそうです。

 

ド・コ・イ・ク~?

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