« 野沢ダウンヒルマラソンに行ってきました【第一日目(~試走)】 | トップページ | 野沢ダウンヒルマラソンに行ってきました【第一日目(予選終了~決勝朝)】 »

2008/08/26

野沢ダウンヒルマラソンに行ってきました【第一日目(予選)】

さぁ、予選の開始です。ファミリー枠は正午スタート。

Pap_2250

ここから先は文字のみです。参加者でないと解らない表現が続きますがご了承ください。

グリッドに付くと、昨年勝手にライバル視した秋庭さんや末政選手がいません。
ちょっと拍子抜けしつつもスタートラインに着きます。

そうなると今回のライバルは自分より30分到着が遅かったという理由で後ろのグリッドになったローカルの方々。
その友人たちも、野沢ののシチュエーションに最良な機材を持つワタクシが勝ってあたりまえと口ではいうものの、こんなオッサンとっとと抜いてやろうと思っているに違いありません。
そう思うとやっぱり負けられませんなぁ~。

「スタート!」slate

女性や子供をかき分け、スルスル~っと抜け出して、ほぼトップの出だし。
最初のグラスのセクションはRANSOMを持ってすれば頑張って漕がずともキックバックだけで周囲の流れに合わせていけます。右直角カーブの手前の湿地帯でトップを後ろからつつきます。
その後のと緩い登りは新調したタイヤの漕ぎの軽さも手伝って思ったほど離されません。
僅かですが離されていますが、ここは我慢で体力を温存しないと次が続きません。

シングルに入るころにはトップに5秒程度離されていた車間もシングルの中盤では、またまたトップの後輪にフロントタイヤを擦りつけることができる状態。
そのままの距離感でシングルを出て、初級者との分岐ポイントで初級者側を選択、
その後の右カーブのキャンバーでトップを射すことにに成功です。

「よっしぁ~!トップ!」逃げ切り体勢に入りましょう。

今だから明かすワタクシのラインネタ。
参加された方は思い出しながら読んでください。

初級者コースの右端の側溝にあるコンクリ製の蓋の上を漕いで上がり、リフト降り場脇の登り返しを登ったらギャップの少ない右のラインへ。
別荘地に入った右コーナーは少し手前から排水マスをめがけてショートカット。
その先のストレートを緩い右カーブを曲がるまで右側の草むらの中でつないで、慣性に任せて左へラインチェンジ。
丘を微妙に登った後の左カーブは草の左から左をキープしつつ草むらに突っ込みフルブレーキング。
コンパネの橋をドロップして車道に出るところは、コンパネの左隅からフロントタイヤを落としながらアスファルトの縁にタイヤを少し落として一気に左に方向を変えて車道に出ます。
車道を登って先のゲレンデへは左端から飛び込んで、その先のに立てられている「段差あり」の看板を左外側から巻いて右に曲がって行きます。

あとはコース通りに進むのですが、この時点では完全独走。多少のゆとりが生まれて気づきました。
「遅い」「絶対に遅い・・・」
ワタクシのこのペースでトップということは、今回のファミリー枠は「遅すぎ」です。
次のキャンバー区間はタイヤのグリップを信じてアタックに出ることにします。

ゲレンデスラロームも終わり、激落ちでアスファルト道路を横切り小屋の脇を過ぎたら厄介なキャンバー区間です。
斜面上に残るように早めに切り上げながらCPをなるべく奥に取って行きます。
下の試走の際のフォトの場所で、最後の大きく右に落ちる手前の左カーブ・・・・

Pap_2253

「やったぁ~転倒!」
攻めたというより、タイヤのグリップがワタクシの大柄な体重に負け、ノーブレーキでありながらキャンバーでスリップダウンしちゃいました。

急いで立て直して走り出しても後ろからの気配を全く感じません。
横溝が幾重に横切る高速直線区間を飛びながらも不安に思っていたら・・・
やっぱり・・・最後に斜面を削って作った細いコースに僅かに乗れずストップ。
急いで引き上げ漕ぎだし左ヘアピンカーブ。でも、まだまだ後ろからは来ません。

でも、ちょっと焦っています。
「冷静に・・・冷静に・・・」自分に言い聞かせて・・・・
気になって後ろを振り返ると
「まだ来ません」
「よしよし」

ガサガサガサ・・・・

「ん?」「止まった?」
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!」
「コースアウトしてる!」

後ろを振り返っているうちに、コース外の草むらに突っ込んでしまい、
身動きが取れなくなってしまったではありませんか!

引き上げるにも強靱な草の根っこが車輪を捉えて引き出すことが出来ません。
トタバタしていると2人が横を通過して行きました・・・

「何てこったぁ~」

やっぱり性格的に追われるより追うほうが好きです。(言い訳)

「よっしゃ!」追撃開始。

チャレンジコースの激坂に入るころには2人を捕捉できました。
チャレンジコースに入りまず右へ、次の左を曲がったらすぐに右へ切り返して最短ラインを取りながら一人パス。これで2位。

プラゲレンデを横切る激坂は可能な限り右に進路を取り草むらに突っ込みながら右ターン。
あとは死ぬ気で漕いで林の中へ・・・
ここでしばし休憩して、最終のギャラリーゾーンのためにしばし休憩して体力回復を図ります。
木の橋を渡って激登りをミドル&ローで気合いで上がり最終斜面に出るとトップを捕捉!
全開(のつもりだけど遅かったハズ)で下って最後のシングルに入る前でトップと並ぶ!しかしミス!
並んだ際、右から射したためシングルの入り口で一瞬左に振られたコースなので相手に優先権があります。
「ゴメン!先入って!」と相手に声をかけ、渋々引き下がりました。

このシングルの中はもうめちゃくちゃ・・・
トップ選手が滑って落者。
それを越すために自分もバイクを降りて押す。焦って乗ろうとして自分も根っこに引っかかる・・・
後ろが詰まっている。「だめだ、先行って!」と、2人にコースを譲ってゆっくりとシングルを出てゴール・・・結果は3位。

でもこれは予選。順位よりタイムが重要です。しかしここまで転ぶといい加減、戦意喪失って感じで・・・
ていうか、振り返ってコースアウトした自分が情けなくて・・・
あれが予選最大のミスで全てのリズムを狂わせてしまいました。

あぁ~あ・・・

|

« 野沢ダウンヒルマラソンに行ってきました【第一日目(~試走)】 | トップページ | 野沢ダウンヒルマラソンに行ってきました【第一日目(予選終了~決勝朝)】 »

自転車」カテゴリの記事

MTBイベント」カテゴリの記事

コメント

大事なのはタイムなのに、順位を気にしちゃったんですね。
わかる気がする・・・・。

昔Jのゲレンデ区間で、先に見える前の選手とのタイム差を数えたりしてました。
よし、10秒速い!とか。今思うと無駄ですが・・・。

投稿: じじい | 2008/08/27 01:16

to じじい

走っていると目先の「目標物」を基準に競ってしまいます。
同年代と本当に競うならそのカテゴリに参加すべきですね。
ファミリー枠だとどの程度頑張れば良いか解りません。
まぁ、所詮ファミリー枠ですから・・・

でも、今年もテレビは映ったかもしれない(*^^*)

投稿: セニョ(管理人) | 2008/08/29 02:11

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 野沢ダウンヒルマラソンに行ってきました【第一日目(~試走)】 | トップページ | 野沢ダウンヒルマラソンに行ってきました【第一日目(予選終了~決勝朝)】 »