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2008/07/09

ペットフードの考察<PartⅠ>【性悪説の世界】

このブログにはあまり出てこない我が家の愛犬ポポロ。

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日頃の成長はこちらのブログに記録しています(→http://senor.blog.so-net.ne.jp/

さて、順調に育っていますが、手放しに可愛がっている家族をよそに食事と毛玉が毎日の心配事。今回はドックフードの考えについてまとめてみました。

2chでは常に荒れているこのネタをブログに書くのもリスキーですが、一つの考え方として読み流していただければと思います。

【ロイヤルカナンの巻】
生後2ヶ月という早いタイミングで我が家にやってきてポポコさんに初めて与えたドッグフードが「ロイヤルカナンのベビードッグ」。その後は「インドアジュニア」を2袋ほど与えました。

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ロイヤルカナンにしたのはポッポを買ったペットショップの指定のドッグフードだったからで、もちろんメーカー配布の割引クーポン券も頂いて、モロにメーカータイアップ状態見え見え。
それが理由でロイヤルカナンを止めた訳では無く、ポポロのフケが治まらないのです・・・

簡単にドックフードを変えるのも悪いと思って継続して与えつつ、週1回のシャンプーの量を変えたり使わなかったり、念入りに濯いだり、浴槽で泳がせたりとやっても全く変わらなかったのです。
トッピングしていたデビフのササミ缶まで疑って自分でボイルたササミに変えてもダメでした。

カットハウスのトリマーさんとも相談しながらフードの変更に着手。
どのフードが良いなんて情報はくそ食らえ。それぞれの犬のコンディションが違うわけで我が子に当てはまる保証なんてありません。結局虱潰しに与えていくしか無いと判断しました。

【サイエンスダイエットの巻】
ロイヤルカナンを見捨てて次に買ったのが「サイエンスダイエット」です。
しかし、これはワタクシがミスを犯してしまい平行輸入品に手を出してしまいました。
某634に行ってプレミアムと名の付くドックフードの有名ブランドで一番手頃な値段の商品を選んだのが敗因です。

おそらく、製造時の品質に変わりはないかも知れませんが、輸入のプロセスを調べると「燻蒸」というプロセスがあることを知り、輸入コンテナの品質管理を怠れば品質に影響を及ぼす可能性があることは容易に想像が付きます。かといって正規物が大丈夫という保証も無く、輸入品の場合のリスクとして燻蒸という殺虫ガス充填と高温地獄はつきまとうことになります。
そんな不安をよそに、ポポコは美味しそうにサイエンスを食べる訳ですが、2㌔完食してもフケが治まることはありませんでした。

【品質管理の規格の巻】
並行物のサイエンスのおかげでドックフードに興味を持って色々調べていくと、ドックフードの中にいろんな物が混ざっているという脅し文句を目にします。特に国産のフードは最悪なんて書いてあって、そりゃ死んだ動物や訳わからない飼料なんて入れて欲しくないですが、HCCUPやAAFCOという規格であっても、あくまでも栄養価の規格であって、原材料の安全を保証するわけでは無いですし、日本より管理の厳しアメリカだって中国産の原材料を使ったことでメラミン入りのフード作っちゃうわけで、能書きの隙間に潜む抜け道を考えてフードを選ぶという「性悪説」で愛犬の食事を決めるという悲しい現状に悲しさを覚えてしまいました。もちろん結論なんて見つかる訳もありません。

この統制の取れていない現状に、さすがの政府も問題を感じたようで環境省も動き出していました。(昨年の11月の中間報告→http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=10612&hou_id=9119
この他にもいくつかの資料には厳正な管理を進めていくことが書かれており、今後、国内大企業はj-soxや内部告発を恐怖に晒され、必然的に改善されていくものと期待します。

【ペディグリープリンシパルの巻】
今の日本では内部統制やPL法の関係で製品のトレースが出来ないと問題が発生したときの対応を突かれて営業危機に陥ると日頃からお客様に提案する立場なワタクシ。
度重なる失言で多くの会社がマスコミに潰されて来たのはご存じでしょう。そこで、プレミアムフード=インポートのような既製概念を捨て、あえて国産でしかも入手し易い大手メーカーのプレミアムを調べて見ました。

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その1つはペディグリープリンシパルなのですが、ネット上のペディグリーの評判の悪いこと・・・

ペディグリープリンシパルをチョイスした理由の一つがオーストラリア産であること。オーストラリアの検疫情報を調べると商業目的の検疫は見つけられませんでしたが、飼料の殆どが輸入出来ない国でした。そうなると、添加物を除き原材料は全てオーストラリアで調達する必要があります。
オーストラリアの規格のPFIAA自体自主規制なのでどこまで信じるかは個々の判断になりますが、政府の立ち入り検査を行う州もある国なので自国よりはマシとも思えます。
「主原料は100%天然素材」というコピーに噛みついたサイトもありましたが、ワタクシはポジティブに受け取ろうと思います。

ペディグリープリンシパルに変えてからのポポロは見事!2週間で完全にフケが収まりました。

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ササミ缶に代えて、ササミとジャガイモ、大根やカブなどの根菜、ニンジン、ほうれん草やインゲンなと緑黄色野菜にご飯やうどんなどの穀物系を加えた手作りフードと半分半分で与えていますが、フケの原因はドックフードだったと考えています。

【メディコートアレルゲンカットの巻】
実はまだ与えていません。ペディグリープリンシバルに失敗したときの代替えとして用意したフードですが、今の袋が終わったところで一度試してみたいと思ってます。

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このフードを選んだ理由は、全て国産と謳っていること。原材料を全部明記していること。ドックフード会社が作っていないこと。小麦を使っていないことでした。
(小麦についてはプリンシパルも表示上使っておらず、小麦がフケの原因だと仮定して、リトライテストでうどん(小麦)を混ぜて与えてみましたがフケは出ませんでした。よって小麦アレルギーの疑いは解消です)

問題は「国産の魚」が何かってことです。国産というとイワシやサンマをイメージしますが、ブラックバスかもしれませんし、遠洋漁業で網にかかった深海魚かもしれません。いわゆる「得体の知れない魚」かもしれません。この基準でフードの善し悪しを評価するとことはナンセンスと思ってます。
人間だって回転寿司で開発魚を食べる時代です。牛や鳥の副産物表示に対する違和感も、ホルモンや軟骨、テールだって人間は食べています。いいんじゃないですか?ワタクシは嫌いで口にしませんが・・・

生き物を飼うことは大変です。手作りフードであれば安心ですが手間がかかります。
ドックフードは手軽ですが心配事が尽きませんね・・・

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