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2007/12/25

で、何を変えたのか?【MARZOCCHI ALL MOUTAIN SL 1】

結果として、今回は組み直しただけになりました。

Pap_1149

それだけでも十分動きは変わりましたけど・・・・

Pap_1150

買って走り出すまでは渋い動きに戸惑いもありましたが、当たりが出れば動くという助言もありそのまま走っていました。
確かに走れば走るほどエアの量も変わって行きなるほどスムーズに動くようになりましたが、100mmも動いていなそうなストローク量は打開する必要がありました。

一般的にメーカが公示したストロークが出ないのは、リバウンド側にストロークを取られていたり内部構造的な「理論値」だったりもしますが、オイル量を疑うことから始めるのが妥当と思います。そのため、今回は油面調整をメインに各部のグリスアップも含めた工程で作業しました。
そして、昨日の作業記録には書かなかったのですが、作業時に細かいチェックを入れながら組んでいました。

まず、一通り組み上がった段階でエアを充填しない状態でフォークオイルを20ccずつ入れ、ストローク感をチェック。
反発も殆ど無く約130mm沈んだところで急激にボトム感が伝わってきます。
といってもメカニカル的な底付きでは無く、少ない容積の空気が圧縮し切ったという手応えです。

次に、右レッグのオイル量を30+cc足して見ても変化は感じ取れませんでした。
これはきっと、左レッグのオイル量が多いために右レッグがボトムしないためと思われます。でも、ATAの40mm沈む分の容積変化も考えないといけないので厄介です。
最初の20cc入れる前のストローク量を量り忘れたのですが、私より体重の少ない方の左レッグは15ccが指定ですから、もう少しオイルを抜くとストロークが伸びるかもしれません。
でも、実際に走った際の衝撃は計り知れないので今回はこの辺りで納得して、今後増減をしていくのが良さそうです。

さて、RANSOMに装着して、エアを上下7気圧にして動きを伺うとストローク量は100mmを切った反面プログレッシブ感が強く出て来ました。
やはりメーカー推奨の圧力はダメです。一気に圧を下げ、上3気圧下5気圧で様子を伺うと、動きはスムーズでほぼ130mm沈んでいますがベタベタでつかえたものではありません。

最後に昨日の記事の圧まで調整すると約10mmストロークは減ったものの、プログレッシブ感もまずまずで以前より30mm程度ストロークが伸びた成果を得ることが出来ました。

結論的に右レッグと左レッグのオイル量の差は中のカートリッジの違いによる容積の違いであることが考えられます。
そして体重の違いでオイルの量を変えるサービスデータがあることから、油面調整でプルボトム状態のストローク限界を加減しているようです。
そして、減衰機能や、エア調整の機能は全てユニット化されたところに閉じこめられていて、調整にはかなりの勇気が必要であることも解りました。

今回の作業でネット上で報告されている数々のAMSL1の不具合についての対策品であることも確認出来、油面調整はまだ必要ですがアクシデントが無い限りここまで分解する必要も無いフォークであることも解りました。

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