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2007/11/19

ファーストインプレッション【MARZOCCHI ALL MOUTAIN SL 1】

昨日の初乗りの印象を綴っておこうと思います。まずはサスペンション。

この印象が乗るたびにどう変わって行くか?自分でも楽しみです。

・ファーストインプレッション

当初、セッティングで入れた空気圧は3Bar。
動きはお世辞にも良いとは言えませんでした。

もっとも、160mmをフルに使うコースでも無かったのでそういう点では十分でしたが。。。
全体的なストロークも、頑張って押して100mmチョットしか動かないようなので、何か打開策が必要です。TST5とATAは、その存在は十分体感出来ました。その必要性は・・・

・TST5のうんちく

Pap_1033

ダイヤルで[DS(ダウンヒル)]~[AM(オールマウンテン)]~[CL(クライミング)]の5つのシーンに合わせたセッテイングが出来る機能が売りです。
ロックアウトは本当にロックアウトするので、不用意に動かない点は評価出来ます。しかし、160mmのストロークを残してロックアウトされてもハンドルが高すぎて・・・

その他のモードも沈み側ダンピング量の違いは明確なので、セッティングを楽しむことは十分出来ます。
5種類に区切ったノッチも5種類である必要が無いように思ったら、マルゾッキもそう思ったらしく、2008からはTSTMicroという名称で見事に方向性を転換しています。

・ATAのうんちく

Pap_1032

ダイヤルを8回しか?も!回すことで40mmのストローク量を変えることが出来る仕組みです。

実は、走り始めからATAが半分ほど絞め込まれていたのですが、全く気づかず走ってしまい、ばらく走ってから気づき初期値に戻しました。でも、ハンドル位置が高くなった感じ以外、その違いを感じ取ることが出来ませんでした。マルゾッキの公表通りストロークを変えてもあまりフィーリングは変わらないのかもしれません。
ただ、8回転ってことは、半分ずつ回せても16回つまみ直さなければならないという非現実的な仕様はやはり使いづらいです。
確かに40mmの調整をしたい時もあるでしょうが、マルゾッキ伝統のETAの方がワタクシは好きです。

・リバウンドアジャスト

Pap_1031

特筆することも無い、ノッチ機能の付いた戻り調整ダイヤルですが、必要かつ十分なレンジを持っています。

歳を取ると早すぎる戻りは体力が持ちませんので程々に戻るよう調整します。

・セッティングの方向性

さて、行間から察した方も多いと思いますが、調整機能はどれも必要かつ十分な効果をもたらしてくれると思います。(富士見パノラマのような常設コンディションでは・・・)
もし、今年の野沢ダウンヒルマラソンで、このMARZOCCHI ALL MOUTAIN SL 1を使っていたら、走りながら使う機能は、TSTを[DS]→[AM]→[DS]と変えるだけで、基本設定として、戻りを早めて溝超え対策を施し、激下りも無かったので、ストロークはフルに固定して、セッティングでハンドルを下げていたと思います。
そして王滝で使うとしたら、ストロークはショートに固定、(ゴール手前だけフルに)して[DS手前]→[CL手前]の調整だけで走ることを考えるでしょう。(もし疲れて上体が起きて来たらストロークを伸ばすかも・・・)

それほど走りながら調整できる機能は持っていませんし、その他の調整機能も、これから出現するコンディションが読める場合のみに発揮出来る機能でしかありません。ということで、普段楽しむ山サイのみたいにその時現れたコンディションに順応するための機能なんて何もありましぇん・・・

そうなるとMARZOCCHI ALL MOUTAIN SL 1の魅力は軽さだけということで、MARZOCCHI 2008で言えば普段使うには、もう500g重くても55ETAなんてAllMountainユースに使うにはベストチョイスかもしれません。

長い蘊蓄におつきあいいただきありがとうございました。

否定的な評価をならべましたが、今回は軽さでMARZOCCHI ALL MOUTAIN SL 1を選んだわけで予想通りです。

ワタクシとしては、今回のMARZOCCHI ALL MOUTAIN SL 1を組んだscott RANSOMで普段は山サイ、そしてSDA王滝も野沢ダウンヒルマラソンも走るという狙いがあるわけで、この幅広いニーズをセッティング出来て欲しかったのです。

このレンジで評価し直せば十分使って行ける機能を持ったフロントサスペンションでしょう。あとは日々を楽しむためのセッティングを出して行くために次のことを今後試して行きます。

→フルストロークしていないので上下のエア圧を調整して変化を確認する。
→サスを分解してグリスアップして動きを良くする。
→油面を下げてみる。

来週から取りかかりますかぁ・・・

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