お気楽BCin三田原【バックカントリースキー】
ゲレンデを数本滑って11時近くになったら、勝負する気分になって来たので1860㍍のリフトトップで、シールを付け、GPSナビゲーションをセットして、2300㍍のピークに向けて登り始めました。
週末から昨日までに付けられたトラックは残っていますが、その上にうっすらと新雪が積もっています。
どうやら、今日は自分がファーストトラックのようです。
トップに近づくにつれ、雪と風が強くなって来ました。でも、眼下にはボンヤリと池の峰が見えているので、まだ大丈夫そうです。
うっかりハイドレーションのチューブを出しっぱなしにしてしまったので、見事に凍り付きました。さらに、リュックのポケットに入れていた粉末VAAMの濃厚版も凍り始めてシャーベット上になって来ました。結構寒いようです。。。
今回は(も)単独なので、万一天候が急変したら予定をピストンに変え戻ることを考えます。
お気楽設定だったので、ツエルトも無いのでピークではのんびりせず、直ぐ折り返したほうが無難そうです。
と、考えているいるうちにピークに到着しました。
残念ながら、妙高山の山頂を望むことが出来ませんでした。
これは三田原山頂の大正池(お釜)側です。
昨年の4月(http://blog.so-net.ne.jp/senor_senor_senor/2006-04-18)と比べても雪の少なさが分かります。
おにぎり1つを頬張り、そそくさとシールとトレッカーを外して下り始めます。
今回は三田原のクラシカルコースでは無く、その1本隣の尾根を下ることにします。
多少クラフトしているところもありますが、10~20㌢のパウダーが楽しめました。
どうしようも無い藪漕ぎが1カ所ありましたが無事に県道に合流しました。
駐車場に着くと14時。約3時間の勝負でしたが、シーズン始め。こんなもんでしょう。
滑り終わった温泉の定番はここ。
ほとんど地元の人しか入浴していませんが色気も必要ない独りスキーですから、池の平の良質なお湯を\200で使えるとあれば納得です。
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